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ベアー福田が青いコスチュームの山下金吾を抱え上げる。
2018年8月19日、新宿FACEでの復帰戦。山下金吾を抱え上げるベアー福田。写真の出典 ↗

SECRET BASE ★ LUCHADORES

ベアー福田

Bear Fukuda

初代王者の、大きな一撃。

右のベアー福田が腕を広げ、左の橋本友彦と向かい合う。写真を大きく見る ↗
2018年8月19日、新宿FACEでの復帰戦。橋本友彦(左)と向かい合うベアー福田。写真の掲載元 ↗
01

RETRATO

人物

清水とベルトを巻き、清水を破って初代王者に。

清水基嗣と組んでGWCタッグ王座を獲得し、その清水を破ってSECRET BASEの初代シングル王者になったベアー福田。柴田正人とのコンビでは、団体初のタッグ王座も手にした。

両肩に相手を担ぎ上げるデスバレーボム。コーナーから身体ごと飛び込むファイナルフラッシュ。投げる力と跳ぶ迫力で、団体の節目に勝利を刻んできた。マンゴー福田として活動した闘龍門、みちのくプロレスの時代から、タッグパートナーと歩んだ歴史も、そのキャリアを知る鍵になる。

PERFIL

プロフィール

デビュー2003-02-22[7]

身長
177cm
体重
110kg
生年月日
1982-06-27
出身地
東京
趣味
ゲーム、ネット、ドライブ、動物の飼育

身体データなどは掲載時の公表値です。

SECRET BASE / RETRATOS
02

NO PIERDAS DE VISTA

見どころ

相手を持ち上げた、その先に注目。身体の大きさを生かす投げ技だけでなく、コーナーからの一撃も持つ。公式の試合結果をたどると、同じデスバレーボムでも、垂直落下式やリストクラッチ式の名が王座戦の決まり手に並ぶ。

01

デスバレーボム

相手を両肩に担ぎ上げ、マットへ落とす大技。2012年の初代王者決定戦では、垂直落下式で清水基嗣から勝利を奪った。翌年の小川内潤戦ではリストクラッチ式で3度目の防衛に成功。担ぎ上げる力に、相手を逃がさない捕らえ方が重なる、ベアーの王座歴を語るうえで欠かせない技だ。

[17][26]
02

プルプルベアー

名前まで印象に残る、ベアーの得意技。2009年5月14日のDRADITION新宿FACE大会では、大原はじめとのタッグで藤田峰雄・田島久丸組と対戦し、この技から藤田を押さえて勝利した。プロフィールに並ぶ技名を、実際の勝利の記録からも確かめられる一戦だ。

[29]
03

ファイナルフラッシュ

コーナーから跳び、身体ごと相手に浴びせるダイビングボディープレス。2008年の丸藤正道戦の記事でも、この名前で紹介されている。2009年2月27日、SECRET BASE旗揚げ大会のメインイベントでは、大柳錦也と組んでCHANGO・豪組と対戦。CHANGOをこの技で破り、新しい団体の最初の夜を勝利で締めくくった。

[31][30]

リングの向こうの素顔。

ゲーム、ネット、ドライブ、動物の飼育。公式プロフィールには、リング外の趣味が並ぶ。一方、リングでの言葉はまっすぐだ。2012年、初代王者決定トーナメントを前に、ベアーは柴田正人との対戦を希望した。ともにSTYLE-Eのタッグベルトを獲ったことで、かえって一対一で戦いたい気持ちが強くなったという。ともにベルトを獲った相棒と、今度は一対一で向かい合いたい。本人の希望で実現した組み合わせだった。

出典 [13][28]

03

EL CAMINO

写真と記事

試合と、その向こう側。

記事 01

パートナーと争った初代王座

2012年4月12日、新木場1stRING。ベアー福田と清水基嗣は、GWC認定タッグ王座を決める1日トーナメントに臨んだ。清水は大会前、自分のコーナーにベアーがいることの心強さをブログにつづっていた。組み始めて間もないコンビだったが、ベアーはすでに頼りになるパートナーだった。

2人は一回戦、準決勝を勝ち抜き、決勝で吉野達彦・山田太郎組と対戦。ベアーが山田をアルゼンチンバックブリーカーで捕らえ、レフェリーストップを呼び込んだ。1日3試合を戦って手にした、第2代GWC認定タッグ王座。翌月の再戦では吉野・山田組に敗れ、初防衛はならなかったが、清水とベアーが同じベルトを巻いた時間は、次の物語へ続いていく。

その年の12月16日。SECRET BASEが新設した無差別級王座の決勝で、2人は向かい合った。勝者はベアー。11分14秒、垂直落下式デスバレーボムから清水を押さえ、団体最初のシングル王者になった。

王者としての歩みは、一度の戴冠だけでは終わらない。2013年5月にはアミーゴ鈴木、7月には安部行洋を退け、9月の新宿FACE大会では小川内潤をリストクラッチ式デスバレーボムで破った。3人の挑戦者を相手に重ねた、3度の防衛。2014年3月23日、豪との4度目の防衛戦に敗れ、初代王者の在位期間を終えた。

次に団体がタッグ王座を新設したときも、最初のベルトを手にしたのはベアーだった。2016年5月15日、柴田正人と組んでアミーゴ鈴木・豪組を破り、初代無差別級タッグ王者に。9月4日には清水・小川内組を退け、初防衛に成功する。STYLE-Eでもベルトを獲った柴田とのコンビが、SECRET BASEにも新しい王座の歴史を刻んだ。

出典 [23][21][20][17][24][25][26][18][19][27]

記事 02

マンゴー福田から続くキャリア

キャリアの出発点は闘龍門。2003年2月22日にデビューし、福田貴泰、マンゴー福田の名で活動した。南野たけし、パイナップル華井とのロス・サルセロス・ハポネセスでは、みちのくプロレスなどのリングにも登場。2004年には華井とのコンビで「みちのくふたり旅」を制し、翌2005年には3人でUWA世界6人タッグ王座を獲得している。

闘龍門時代の同期、谷嵜なおきは、2026年の自身のコラムで当時を振り返っている。神戸で基礎練習に明け暮れたこと、そして同期のうちメキシコまで渡ったのは自分とベアーの2人だったこと。後の王座歴の前には、そんな練習生時代があった。

2006年、El Doradoでベアー福田として活動を始める。この年のDDTでは、アイアンマンヘビーメタル級王座を2度獲得。翌2007年にはマンゴー福蛇の名で、桃鷲透・ドリアン澤田JULIEとのトリオでも自由が丘広小路会認定6人タッグ王座を獲った。団体をまたぐ活動には、力強い試合だけでなく、異なるリングネームやユニットの顔も残されている。

2009年2月にはSECRET BASE旗揚げ大会のメインイベントに出場。翌2010年11月、団体が本格始動に向けた所属選手を発表した際にも、ベアーの名が並んだ。旗揚げの夜を戦った選手が、その後、シングルとタッグの両方で初代王者になる。SECRET BASEとベアーの歩みは、王座が生まれる前から重なっている。

2017年2月、治療による欠場に伴い、柴田と保持していたタッグ王座を返上。2018年8月19日の新宿FACE大会で復帰戦を行った。櫻井裕太と組み、橋本友彦・山下金吾組と対戦した試合だ。公式結果は山下が櫻井から勝利。ベアー組は敗れたが、掲載された写真には、再び相手と組み合い、抱え上げるベアーの姿が残っている。

2026年9月15日、SECRET BASEが新宿FACEで開いた最後の大会では、試合後の集合写真のためリングに姿を見せた。清水が9月18日に公開したブログによれば、この時点ではリハビリ中。2018年の復帰戦と、2026年のリングへの登場は別の出来事だ。今の歩みは、本人と団体から発信される近況を通じて見守りたい。

出典 [22][4][9][33][34][30][10][16][15][32]

中央のベアー福田が、左右の橋本友彦と山下金吾に両腕を当てる。写真を大きく見る ↗
2018年8月19日、新宿FACE。橋本友彦と山下金吾の2人に両腕を当てるベアー福田。写真の出典 ↗
04

PALMARÉS

記録

王座の継承と、所属の歩み。

03

HUELLAS EN EL RING

王座の記録

ここに掲載するのは、過去の戴冠・試合の記録です。

SECRET BASEの王座

キャプテン・オブ・ザ・シークレットベース無差別級王座

  1. 第1代
    在位期間
    2012-12-162014-03-23 / 陥落
    パートナー
    —
    防衛成功
    3回4度目の防衛に失敗

キャプテン・オブ・ザ・シークレットベース無差別級タッグ王座

  1. 第1代
    在位期間
    2016-05-152017-02-19 / 返上
    パートナー
    柴田正人
    防衛成功
    初防衛を確認2016-09-04/全防衛戦の網羅性は未確認

他団体・他認定の王座

GWCタッグ王座

  1. 第2代
    在位期間
    2012-04-122012-05-12 / 陥落
    パートナー
    清水基嗣
    防衛成功
    0回1度目の防衛に失敗

UWA世界6人タッグ王座

  1. 第31代
    在位期間
    2005-05-14在位終了の経緯は資料に相違あり
    パートナー
    パイナップル華井、南野たけし
    防衛成功
    未確認
    [22][9][2][1]
    二次資料を含む記録

    マンゴー福田名義。王座史の「その後空位」と、別資料の2006-06-03在位終了を整合できていない。

自由が丘広小路会認定6人タッグ王座

  1. 第4代
    在位期間
    2007-06-032007-06-03 / 返上
    パートナー
    ドリアン澤田JULIE、桃鷲透
    防衛成功
    0回
    [22][8][2]
    二次資料を含む記録

    マンゴー福蛇名義の王座歴。

STYLE-Eタッグ王座

  1. 代数の一次確認未了
    在位期間
    2012年獲得正確な返上日は確認中
    パートナー
    柴田正人
    防衛成功
    未確認
    [22][5][1][28][37]

    2012-09-20の本人コメントで戴冠済みと確認。代数・獲得日・返上日の一次資料を引き続き確認中。

アイアンマンヘビーメタル級王座

  1. 第243代
    在位期間
    2006-06-252006-06-25 / 陥落
    パートナー
    —
    防衛成功
    未確認
    [3][2]
    二次資料を含む記録

    マンゴー福田名義の王座歴。

  2. 第265代
    在位期間
    2006-07-232006-07-23 / 陥落
    パートナー
    —
    防衛成功
    未確認
    [3][2]
    二次資料を含む記録

代数は王座全体の継承順。防衛回数は記録が確認できる範囲です。

今回確認できた7種類・延べ8度の戴冠です。他団体王座には二次資料を含み、在位終了など未確定の箇所は各項目に記載しています。

大会優勝

2004年みちのくふたり旅優勝。パートナーはパイナップル華井。[4]

二次資料を含む記録
戴冠・主な試合の詳報

2012年4月12日、清水基嗣・ベアー福田組は1日トーナメントを制し、第2代GWCタッグ王者に。決勝は吉野達彦・山田太郎組に16分42秒、レフェリーストップで勝利。5月12日の再戦で敗れ、初防衛を逃した。[21][20]

2012年12月16日、初代無差別級王座決定トーナメント決勝で清水基嗣を11分14秒、垂直落下式デスバレーボムで破った。2014年3月23日、豪に敗れて4度目の防衛を逃し、初代王者としての在位を終えた。[17][18]

2016年5月15日、柴田正人とのコンビで豪・アミーゴ鈴木組を破り、初代タッグ王者にもなった。2017年2月19日、欠場の発表とともに王座を返上した。[19][16]

王座歴にはUWA世界6人タッグ、自由が丘広小路会認定6人タッグ、STYLE-Eタッグ、GWCタッグ、SECRET BASE無差別級タッグも含まれる。[22]

02

EL CAMINO

所属・活動の歩み

所属

闘龍門X

2003年に同団体でデビュー(在籍の開始・終了時期未確認)[11]

所属

El Dorado

2006年〜2008年[11]

所属

フリー

2009年[11]

所属

SECRET BASE

2010年11月所属発表[10]

所属歴・活動歴は各資料の時点を記載しています。入団日と参戦日、終了時期が不明な記録は各行で区別しています。

主な出来事
  1. 闘龍門でデビュー

  2. パイナップル華井と「みちのくふたり旅」優勝。王座とは別の大会実績

  3. サルセロスの3人でUWA世界6人タッグ王座獲得

  4. El Doradoでベアー福田として活動。DDTのアイアンマン王座を2度獲得

  5. マンゴー福蛇として自由が丘広小路会認定6人タッグ王座獲得

  6. SECRET BASE旗揚げ大会のメインイベントで勝利

  7. SECRET BASEの所属選手として公式発表に記載

  8. 清水とGWCタッグ、柴田とSTYLE-Eタッグ、年末にSECRET BASE初代シングル王座獲得

  9. 柴田とSECRET BASE初代タッグ王座獲得

  10. 欠場に伴うタッグ王座返上

  11. 新宿FACEで復帰戦

  12. 新宿FACE大会の集合写真に参加。試合復帰とは区別

  13. 初期経歴と2004年大会優勝には後年の人物資料を含み、当時の一次資料は未確認です。大会優勝は王座数に含めていません。

  14. [23][21][20][17][24][25][26][18][19][27][22][4][9][33][34][30][10][16][15][32]
06

SIGUE LA HISTORIA

次の一歩

本人の近況を読む

これまでの試合と、これからの日々。ベアー福田本人の発信はこちらから。

公式の試合記録を読む

2018年8月19日、新宿FACEで行われた復帰戦。対戦カード、試合結果、当日の写真を公式記事で振り返る。

復帰戦の記録を見る ↗
団体の大会・観戦情報

観戦を考えている方へ

出場選手・会場・受付状況を公式情報でご確認ください。

出典・参照資料

掲載情報は2026年10月26日までに参照した公開資料に基づきます。

  1. CAGEMATCH Bear Fukuda Titles二次資料 · 2026-10-23
  2. DDTタイトル史二次資料 · 2026-10-23
  3. アイアンマン王座史2000–2009二次資料 · 2026-10-23
  4. Takayasu Fukuda二次資料 · 2026-10-23
  5. 柴田正人 Wikipedia タイトル歴二次資料 · 2026-10-23
  6. PUROLOVE / SECRET BASE historical results二次資料 · 2026-10-23
  7. Wikipedia / debut二次資料 · 2026-10-23
  8. プロレス選手権変遷史: 自由が丘6人タッグ二次資料 · 2026-10-23
  9. プロレス選手権変遷史: UWA世界6人タッグ二次資料 · 2026-10-23
  10. 2010年11月22日 SECRET BASE記者会見一次資料 · 2026-10-23
  11. ベアー福田 Wikipedia 経歴二次資料 · 2026-10-23
  12. Shimizu / final Shinjuku FACE event reflection一次資料 · 2026-10-23
  13. SECRET BASE / ベアー福田一次資料 · 2026-10-23
  14. SECRET BASE 9月22日 横浜ラジアントホール大会試合結果一次資料 · 2026-10-23
  15. 8月19日・新宿FACE大会試合結果一次資料 · 2026-10-23
  16. SECRET BASE 2月19日 調布はあとふるホール大会試合結果一次資料 · 2026-10-23
  17. SECRET BASE 12月16日 西調布大会試合結果一次資料 · 2026-10-23
  18. SECRET BASE 3月23日 西調布格闘技アリーナ大会試合結果一次資料 · 2026-10-23
  19. 5月15日 SECRET BASE 北沢タウンホール大会 試合結果一次資料 · 2026-10-23
  20. 一ヶ月天下…。一次資料 · 2026-10-23
  21. GWCタッグ奪取!!一次資料 · 2026-10-23
  22. Wikipedia / ベアー福田二次資料 · 2026-10-23
  23. 清水のGWC大会前の記述追加調査 · 2026-10-26
  24. 公式・5/26結果追加調査 · 2026-10-26
  25. 公式・7/21結果追加調査 · 2026-10-26
  26. 公式・9/8結果追加調査 · 2026-10-26
  27. 公式・9/4結果追加調査 · 2026-10-26
  28. 公式・ベアー/柴田コメント追加調査 · 2026-10-26
  29. DRADITION・5/14結果追加調査 · 2026-10-26
  30. SECRET BASE旗揚げ結果追加調査 · 2026-10-26
  31. スポーツナビ・丸藤戦記事追加調査 · 2026-10-26
  32. 清水ブログ・最後の新宿FACE追加調査 · 2026-10-26
  33. 谷嵜なおき本人コラム第131回追加調査 · 2026-10-26
  34. DDT王座変遷表(個人サイト)追加調査 · 2026-10-26
  35. 2006-06-25当日観戦記追加調査 · 2026-10-26
  36. 2006-07-23当日観戦記追加調査 · 2026-10-26
  37. Puroresu Spirit・STYLE-E退団/返上予定報道追加調査 · 2026-10-26
  38. DRADITION・2009-09-14結果追加調査 · 2026-10-26

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