昨日のSECRET BASEに御来場頂きました皆様、ありがとうございました!
団体化1発目の試合で、負けてしまい偉そうな事を言える立場ではないのですが、試合後に私に噛み付いて来たCHANGOについて書かせて頂きたいと思います。
CHANGOがマイクで言った、
「何年かぶりに復帰した人間が、セミやメインばっかりやりやがって、ムカつくんだよ!」
ってセリフ。
GENTAROさんも言った通り、プロレスラーなら当たり前のジェラシーだと、私自身思います。
だが、私からすれば、本当に遅いぐらいなのです!
GENTAROさんと私のシングルが組まれた時、私はSECRET BASEを代表して、イイ試合じゃダメなんだ!と最後まで勝ちにこだわりました。
でも、私はどこかで、
「小川内が代表だなんて、誰が決めたんだ?
ポンコツはでしゃばらずに、さっさと隠居しちまえよ!
俺が代わりにやってやるから!」
と言い出すヤツを待っていたのも本心なんです。
それに対し、
「だったら再び俺を引退させてみろよ!」
と、もちろん私も応戦し、リングアナとしてSECRET BASEを見ていて足りないと感じた『闘いの熱』をリングに取り戻したかったのです。
しかし、誰一人、名乗りもあげぬまま、私は色んな選手と対戦する内に、選手としての欲も芽生え、いつしか私自身の為に闘うようになっていました。
しかし、SECRET BASEが団体化した事で、
『イベントだった内はまだしも、団体となるなら勝手はさせないぞ』
と言う気持ちの変化が、今回のCHANGOの言葉として現れたのなら、それだけでもSECRET BASEを団体化した意味があったと思います。
次回大会は、12/20(月)。
そこで組まれるかどうかは知らんけど、ムカつくなら、シングルでもなんでもリングでその想いをぶつけてくればイイ。
私に断る理由は何もない。
私は、ハッキリ言って、上手さも、強さも、面白さもない選手だ。
だが、持ち合わせたモノが少ないからこそ、気持ちだけは真っ直ぐ、前へ前へと熱くぶつけているつもりだ。
CHANGOだけじゃない。
フェリストだって、アミーゴだって、スパークでもイイ。
所属もフリーも関係ない!
敢えて偉そうに言わせて貰うが、自分の現状を打破したいと思っているなら、私を踏み台にするぐらいの気持ちで来てみろよ!
それをさせぬ壁であれるよう、一分一秒でも長く、1cm、1㎜でも高く立ちはだかれるよう、私は更に上を目指す。
指くわえて見てるだけなら、置いてくだけだ。
まずは、CHANGO!
想いっきり、かかって来いや!!
潤