『プロレスリングSECRET BASE』
“15th anniversary Raise the Flag”
高島平区民館大会
観衆未発表
第1試合
“ストリートファイト宇宙式ハードコア4WAY”
15分1本勝負
×宇宙銀河戦士アンドロス VS イデア VS ◯戸井克成 VS 洞口義浩
(14:52 アンダー・ザ・サードロープ)
第2試合
30分1本勝負
×あきば栞、真琴、藍川はるか VS ミス・モンゴル、ハロチータ、◯ジュビア
(10:19 回転エビ固め)
第3試合
30分1本勝負
清水基嗣、◯木髙イサミ、柴田正人 VS HANAOKA、アミーゴ鈴木、×鈴木謙介
(17:31 フェイスロック)
セミファイナル
《マッキースポンサードマッチ》
“キャプテン・オブ・ザ・シークレットベース無差別級タッグ選手権試合”
30分1本勝負
◯吉田考志、龍寿【王者組】 VS 山下金吾、×忰田信浩【挑戦者組】
(18:04 イナズマレッグラリアット→体固め)
※吉田考志、龍寿組が2度目の防衛に成功
※吉田、龍寿組が勝ち名乗りを上げているとアミーゴ鈴木がリングへ。
「ベルト防衛おめでとう。だがな、そのベルトは元々は俺が巻いてたベルト。取られてまだ挑戦してなかった。2人は4月は(東京に)来るの?3月でもいい。」と、アミーゴはリマッチを要求するも吉田に「4月7日は無理なんですよ!龍寿は来ます!」とタッグ戦が不可能なため断られる。「4月13日の札幌なら2人はもちろんいるだろ?そこで俺が挑戦して取り返す。受けてくれますよね?」アミーゴは2人が参戦する札幌大会での挑戦を要求。「いいよ!リマッチ」と二つ返事で吉田は承諾。アミーゴは「タイトルマッチ決定!リマッチではないけど、あとはどうにかする!」とパートナーを明かさないまま4月13日・札幌大会でのタッグタイトル戦が決定した。
メインイベント
《NK株式会社スポンサードマッチ》
“キャプテン・オブ・ザ・シークレットベース無差別級選手権試合”
30分1本勝負◯川島真織 VS ×フェリスト
(9:58 シークレットバズーカ→片エビ固め)
※川島真織が初防衛に成功
※試合後、川島真織がマイクを取る。「兄貴(フェリスト)、ベルトに挑戦してくれてありがとうございます。勝手に終わりにするなんて思わないでくださいね。俺、このベルトを磨き続けるんでまたいつでも挑戦しに来てください。今日は本当にありがとうございました。」とフェリストとの再戦を約束し握手を交わす。
続けて川島は「防衛したぞー!!今日は15周年記念。勝ててよかった。シークレットベースは未来に向けて進んで行きます。個人的なわがままを言わせてもらっていいっすかね。このベルトを持った時からシングルで闘い人がいる。俺がこの業界に入ったばかりの頃から育ててくれた代表。…僕の夢、叶えてくれますか?」と、清水基嗣に対戦を要求。清水は促される形でリングに上がる。
清水「そんな事言われて断る事なんて出来ないだろ。ベルトから離れたところにいようと思ったけど、真織がそう言うのなら全力でそのベルトを奪い取ってやるよ!4月7日の新宿FACEでやろう。」と、清水は4月7日・新宿FACE大会でのタイトル戦を要求し、川島と固く握手。
するとリング上にアミーゴ鈴木が現れる。
アミーゴ「さっきね、タッグのチャンピオンにタイトルマッチの了承を取り付けたんですよ。で、パートナーを誘いに来た。真織、俺と組んでタッグのベルトを取りに行かないか?二冠王になるチャンスだ!」と、川島に呼びかける。川島は躊躇するもののアミーゴの呼びかけに応じるとアミーゴは「やったぞー!これで4月13日の札幌、挑戦者が決定しました!」と吉田考志と龍寿に向かってアピール。
吉田は「札幌、やりましょう!そして勝つのは俺らです。(吉田組が)勝ったら二冠王なれないですよね?それまでに清水さんが獲ってるかもしれない。どちらにしても僕らが札幌で勝ったら、僕がシングル挑戦しても文句ないですよね?俺が二冠王になる。一発で獲ってやる!」とアピールすると、アミーゴは「真織さんがな、そう簡単にベルト獲れると思うなよ!って言ってるぞ!」と言い切った。
混沌としたリング上、川島に代わりHANAOKAがマイクを持つと「今日、シークレットベースは15周年を迎えました。次は20周年、25周年、30周年とまだまだ俺達は歩みを止めず、ずっと進み続けて行くんで皆様応援よろしくお願いします!」と、力強く大会を締めた。
※4月7日の新宿FACEで川島真織対清水基嗣のタイトル戦、4月13日の札幌大会で吉田考志、龍寿対川島真織、アミーゴ鈴木のタッグタイトル戦が決定した。