昨日はSECRET BASE&ガッツワールド、北千住昼夜興行に御来場頂きました皆様、本当にありがとうございました!
お蔭様で2011年のSECRET BASE開幕戦を無事に終える事が出来ました!
CHANGO&アミーゴに関しては、試合後にマイクで言った通り、変に和解なんてしなくてもイイ。
無理にキレイにおさめる必要なんてない。
ツッパリたいならお互いツッパッて、やりたきゃ何度だってぶつかればイイんだ。
私はいつでもSECRET BASEのリングに立っている。
それが、私にとっての『団体』というリングなのだ。
いい機会だから、SECRET BASEの団体化について、初めて私の想いを書かせて頂こうと思う。
護るべき場所(リング)を背負う責任を、プロレスに対する覚悟とするならば、今のSECRET BASEに足りないものは、その覚悟以外のナニモノでもないと思い、私は自らの腹をくくる為にも団体化に賛成した。
まだまだ未熟なのは承知の上なれど、少なからず、あの大人しかったフェリストにも、団体を背負う事での意識改革が、昨日の試合に溢れ出ていたのではないだろうか?
団体化するSECRET BASEに、『所属はしない』という意思表示をした、CHANGO&アミーゴもまた、これからは、逆にフリーである事の覚悟を、彼等なりに決めたのであろう。
どちらが、イイ、悪い。
正しい、間違っているなんてない。
それぞれの覚悟を、それぞれの試合にぶつけて行けばイイと思う。
立ち上げたばかりで、まだまだ安易と思われる方もいらっしゃるかも知れないが、ひとまず私は、昨日のフェリストの、折れない頑張りを見て、団体となったSECRET BASEに所属した自分に満足だ。
2011年、SECRET BASE勝負の年で、本当にしんどいのは、もちろんこれからだろうが、このメンバーで力の限り自分達のリングを護っていこうと思う。
2011年のSECRET BASEを宜しくお願い致します!
小川内 潤
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